当社の損害保険代理店システムは、次のような新たな機能を加えることで、更なる、完全性・気密性・可用性の強化を検討しております。

完全性とは、情報が正確性であり改竄されていないこと、気密性とは、情報へのアクセス許可のある人だけが利用することができること、可用性とは、情報へのアクセス許可のある人が必要な時点でアクセスできることです。

1.モニタリングの導入
概要:担当者別・顧客別業務手続スケジュールと、担当者別・顧客別の業務進捗状況を記録し共有することで、
(1).業務の遅延防止(例:更改作業開始の遅れ)
(2).担当者不在時のスムースな顧客対応(例:顧客からの問合せに即答)
(3).未承認手続きの防止(例:一定額を超える返戻)
を可能にします。    

2.OCRによるデータ読み込み 
概要:保険契約申込書、異動承認申込書データをOCRで読み込むことで、
入力間違い・入力手間の削減により、操作の効率化とデータの正確性を確保します。                                                               

3.レポート作成の柔軟化 
概要:「保険料」「手数料」等の日常使用している言葉でデータを選択し、目的に応じた編集を可能にすることで、 業務の効率化を図ります。また、使用頻度の多いレポートについては、ひな形を容易します。