梅雨の晴れ間に、入笠山へ行ってきました。中央線の富士見駅下車、バスで約10分で山麓駅(1050m)、ゴンドラで約10分で山頂駅(1780m)。
100万株以上と言われているスズランが自生、クリンソウやウマノアシガタなど、まさにお花畑です。
下の写真は、釜無ホテイアツモリソウ。「野生ランの王者」と言われるアツモリソウは、絶滅の危機に瀕しています。入笠山では、この美しい自然遺産を残すために、保護活動が続けられています。6月中旬から7月上旬が見ごろです。
長野県富士見町に釜無山(2,116m)という山があって、すぐ近くに入笠山があり一帯をなしていて、釜無山の麓のは釜無川の源流が流れています。