ベランダの山椒の木には、5匹のナミアゲハの幼虫がいました。3匹は山椒の枝で蛹になていますが、2匹はどこかに行って蛹になったようで姿が見えませんでした。
昨夕、何気なくカーテンの裾に目をやると、蛹が1匹くっ付いていました。まだ、猫のにれんは気づいていません。蛹の間は動きませんから、気づかないと思いますが、蛹から抜け出て蝶になる時に気づいてしまうかもしれません。蛹を移動させるには、蛹を固定している胸の位置にある2本の糸とお尻をカーテンから外して、蛹から蝶がうまくに抜け出られるようなスペースのある場所に、蝶の足場となるものを作ってあげないといけません。只今、思案中です。
その後、カーテンの裾につかまたままの状態では、蛹からでても羽を伸ばすスペースがないことに気づき、移動させることにしました。カーテンの裾を少し切って蛹のお尻をはずし、体を支えていた糸を切ってカーテンからはずして、外壁に両面テープを張って蛹を固定しました。もちろん、猫の手の届かない高さです。