![削り箸 お箸](http://www.asahiresearch.com/wp/wp-content/uploads/2013/08/681b4ab4818889b49d46565830a0d30a3.jpg)
![パン皿 お皿](http://www.asahiresearch.com/wp/wp-content/uploads/2013/08/8f5ee856f5cb79590a5893ca09cc229a2.jpg)
![杉のバターナイフ バターナイフ](http://www.asahiresearch.com/wp/wp-content/uploads/2013/08/fa36d1b5eb2e657db107b5804ce3b4512.jpg)
小林俊雄さんの作るスギの「バターナイフ」と「削り箸」です。
「バターナイフ」の木目がとても美しいです。
美しいだけではなくて、握り手は、握りやすいように厚みがあります。
ナイフ部分がテーブルに着かないようになっています。
これは、とても大事です。他のバターナイフを使っていて、バターの付いたナイフをどこに置けばよいのかと、いつも気になっていました。
作者の小林さんのお話では、宮崎県産材のスギの間伐材を使用して、漆を刷り込むことでスギのダイナミックな木目が浮かび上がるのだそうです。
「削り箸」もご紹介します。見た目も美しく使いやすいお箸は、毎日の食事にとても大切なものです。小林さんのお箸は、宮崎県産材のクリの木を小刀で削り、漆を摺りこんで仕上げているのだそうです。箸の長さは、25cm(男性用)と23cm(女性用)。他に、ネムの木・カツラの木・キリの木・ケヤキの木・イチョウの木・スギの木でも 削り箸を作っているそうです。ご飯が一層美味しくなります。