10月11日、12日、川古温泉から毛渡乗越を越えて土樽に抜ける谷川連峰を横断するコースを4人の仲間で歩いてきました。
赤谷川沿いの道は、いのししの足跡はあるものの、人が歩いた跡はなく斜面をすべり落ちないように注意しながらトラバース、深い渓谷の絶景の底にある赤谷川の渡渉点へ。裸足で川に入ると水はとても冷たく急いで川岸へ。そこからが急な登りの始まりでした。
稜線の小さな避難小屋には他の登山者がいたので小屋の前にテントを張って鍋で宴会。
深夜、起きて見ると、空には星が輝き、周囲の山々は綿菓子のような雲海で覆われた幻想的な景色を見ることできました。
翌日は、万太郎山に登って吾策新道を下りましたが、このルートも登山者は少なく紅葉が美しい素晴らしい登山道でした。