鳥甲山（とりかぶとやま）

4月25日（土）鳥甲山（地元では、ちょうこうさんと音読みにもするそうです）を目指しました。写真の中央に見えるピラミダルな山容が、長野県下水内郡栄村にある標高は2,037.6mの鳥甲山です。登山道はないけれど、地元の猟師さんから残雪期は登れそうという情報を入手しての計画でした。結果は、今年は雪解けが早く、写真の左側をぐるーっと回ったところで、想定外の深いブッシュに阻まれ引き返すことになりました。

結果は、布岩山1500ｍまでしか登れなかったことになりましたが、そこは、広々とした台地でクマの足跡もチラホラ、眼下には秋山郷小赤沢集落、定宿の民宿「えーのかみ」も見えて、素敵な眺めでした。
民宿「えーのかみ」の夕食、いつもそうなのですが、この後も次々と小皿料理や山菜の天ぷらなどが出てきました。筍は、昨年収穫し真空瓶詰めで保存したものを、焼き筍にして出されました。箸袋の絵から何から、すべてがお手製と言って良い食卓です。

朝食、自家精米のご飯がこれまた美味しいのです。デザートは、ヨーグルトの上に、数種類のお手製シャーベット、食事だけを楽しみに行っても良い位の食卓なのです。