景鶴山の所有者である尾瀬林業(東京電力の関係会社)が、植生保護の観点から昭和41年(1966年)より登山を禁止しました。 登山の実態は、積雪期(厳密には残雪期)のみ”黙認”というのが現状のようです。 鳩待峠・山の鼻(テント泊)・ヨッピ吊橋・与作岳(1932.9m)で折り返し、時間的に景鶴山には届きませんでしたが、 尾瀬湿原とそれを取り巻く周囲の山々の眺望は、素晴らしいものでした。
コースタイムは、 山の鼻5:40出発、ヨッピ吊橋7:30、与作岳10:00/10:30、ヨッピ吊橋12:00、山の鼻13:40/14:20、鳩待峠15:40着
ヨッピ吊橋を渡っています。この時期、板は取り外してあります。
標高1,800m付近、尾瀬燧ヶ岳(ひうちがだけ)が見ます。
雪解けのすすむ尾瀬湿原。水芭蕉が芽吹き始めていました。