登山道周辺はブナやカエデなどの木々、新緑が美しく歩きやすい道。
林道を横切り、途中には苔むした岩や木橋を渡るなどの変化もあり。
鶏冠山（黒川山）の標識のところから、鶏冠神社の標識の方向に歩く。
少しの歩いたところで、岩場をよじ登って行くと小さな祠と鶏冠山の道標。
神社の裏側はすっぱりと切れ落ちた崖、正面に大菩薩嶺が見えその左側には奥多摩の山々。
昼食後、鶏冠神社12:00から六本木峠13:10に戻り、丸川峠に向かう。
六本木峠から丸川峠の間の苔に覆われた登山道。屋久島の白谷雲水峡みたいな雰囲気。
丸川峠（標高1,689m）14:10, 裂石15:30（標高1059m），大菩薩の湯15:45，
大菩薩の湯発16:40（バス），塩山駅着17:06
丸川峠からの下り道は急坂の連続、新緑の中につつじの赤い花が目を引く。
季節を変えて歩きたいと思わせる山でした。