沼山峠から尾瀬沼(標高1,660m)周辺は、気温が低く残雪が多かったのですが、
尾瀬ヶ原(標高1,400m)周辺はすっかり解けていました。
まさに、水芭蕉の最盛期、5月の中旬頃、先ず尾瀬ヶ原周辺から咲き始めるようで、
尾瀬沼周辺よりも尾瀬ヶ原周辺の方が純白の苞(仏炎苞:葉の変形したもの)が大きいようです。
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写真は尾瀬ヶ原の水芭蕉の群生地「下の大堀川」周辺です。
こちらの写真は、大江湿原(尾瀬沼周辺)の水芭蕉です。
長沢入口付近の水芭蕉の様子です。
リュウキンカが湿原に華を添えていました。写真は、竜宮十字路付近です。
ショウジョウバカマも、茎の頂に紅紫色の花を咲かようとしているところです。
写真は、ヨッピ吊橋から竜宮十字路に向かう途中です。
5/5(金)に目指した景鶴山、頂に立った与作岳はまだ雪に覆われていました。