白山は、最高峰の御前峰(ごぜんがみね・2702m)を中心に、大汝峰(おおなんじみね・2684m)、剣ヶ峰(けんがみね・2677m)、別山(べつざん・2399m)を主峰とする峰々の総称です。
1億年余り前には、湖底にありましたが、その後少しずつ盛り上がってきて、何度も噴火を繰り返し、今日の姿になりました。
観光新道を登り、砂防新道を下りました。登山道周辺は、ニッコウキスゲ、ヒメサユリ、クルマユリなどが真っ盛りでした。
昨年、50年ぶりに立て替えられた白山比咩神社は、木の香りも新しく厳かな雰囲気でした。